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【審査の裏側を大暴露】なぜか何度も賃貸 審査に落ちる…その驚きの理由とは?
カテゴリ:保証人、保証会社でお困りの方必読情報  / 投稿日付:2024/07/05 23:44

審査に落ちた理由がわからない!そんな方はこの記事のどれかに当てはまる可能性が高いです

(この記事は、約4分で読めます)





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目次

1. 審査に落ちるパターンは、2種類ある

2. 申込者に非があるパターン
     2.1 信用情報に問題がある(クレジット、借金の返済滞納など)
     2.2 家賃滞納歴がある
     2.3 債務整理をしている
     2.4 職業NG
     2.5 犯罪歴がある

3. これは理不尽!不動産屋の都合で落とされるパターン
     3.1 実は申込が既に入っていた
     3.2 キックバック付き物件に誘導するため
     3.3 自社管理物件に誘導するため
     3.4 申込者が同業者(不動産会社勤務)


4. 落ちた理由はどう確認する?

5. まとめ










1. 審査に落ちるパターンは、2種類ある


 

この記事を読んでいる方は、おそらく賃貸の審査に落ちた経験がある人だと思います。

 

ご存知のとおり、基本的に入居審査に落ちた理由は教えてもらえません。

 

実は、審査に落ちる理由は大きくわけて2種類あります。

「申込者に非があるパターン」「不動産会社都合で落とされるパターン」です。

 

家賃は手取り収入の1/3が目安とされていますが、家賃をそれ以下に抑えて物件を選んで審査をかけたにもかかわらず、なぜか審査に落ちてしまった…という人は、この記事でご紹介しているいずれかのケースに当てはまっている可能性が高いです。

 

今回の記事では、支払い能力はクリアしているという前提で、審査に落ちるよくある理由を集めてみました。

 



2. 申込者に非があるパターン





✓信用情報に問題がある(クレジット、借金の返済滞納など)

「信用情報(個人信用情報)」とは、クレジットカードやカードローンなどの返済履歴のことです。

 

きちんと期日までに返済できているか、滞納があったか等は誰でも閲覧できる記録として残されています。

 

しかも保存期間は5年~10年間。

 

1年間に何度も滞納歴があると、いわゆるブラックリスト入り状態になります。

 

家賃保証会社が申込者の信用情報を参照して審査を行う場合、ブラックリスト入りしていたらほぼ間違いなく落とされます。



✔家賃滞納歴がある

過去に何か月も家賃の滞納をしたことはありませんか?
 

家賃の滞納履歴は保証会社間で共有されることがあります。

 

つまり、違う保証会社で審査をかけたとしても、情報共有されている会社なら審査に落とされる可能性が非常に高いです。

 



✔債務整理をしている

債務整理とは、借金を返しきれなくなってしまった人が返済額を減額、もしくは免除する法的措置のことです。

 

債務整理には措置の程度や手続きの違いにより任意整理、個人再生、自己破産に分けられます。

 

ペナルティの大きさとしては、任意整理<個人再生<自己破産といった順です。

 

債務整理をした場合も、その記録は5年~10年間残ってしまうので、その期間中の賃貸審査は非常に厳しいものになります。

 

詳しくは別記事で解説していますので、合わせてご確認ください。



✔職業NG

職業イメージによって審査に落とされることがあります。

これは大家さん審査で落とされることが多いです。

 

職業に貴賤なしとは言いますが、賃貸物件の大家さんは年齢層が高い人が多く、どうしても職業イメージが先行してしまうことがあります。

 

例えば、以下のような職業はあまり良いイメージを持たれません。

 

水商売 ⇒ 収入が不安定、社会常識がない

派遣・パート ⇒ 雇用が不安定

経営者・個人事業主 ⇒ 収入が不安定、物件を商売のために使いそう

肉体労働 ⇒ 雇用が不安定




✔犯罪歴がある

入居者の名前をGoogle、facebookなどで検索されることがあります。

これを「エゴサーチ」といいます。

 

このとき、ネットで調べて犯罪歴がヒットするようだと一発アウトです。

 

犯罪の種類にもよっても否決される確率は変わりますが、

傷害、薬物、詐欺、強盗、殺人などの前科がある場合、ほぼ審査に通る物件はないといっても過言ではありません。





3. これは理不尽!不動産屋の都合で落とされるパターン




自分の過去を振り返っても、どうしても審査に落ちた理由が思い当たらない…ということもあります。

 

この場合、完全に不動産会社(もしくは管理会社)の都合で落とされている可能性が濃厚です。

 

ここから先は、決して明かされない不動産業界の裏話です。

 

実は申込が既に入っていた

賃貸物件の動きはかなり激しく、不動産屋もリアルタイムの申込状況を把握しきれていないケースがあります。

 

内見時には申込が入っていなくても、その後すぐに申込が入ってしまい、実は一番手が他にいた、なんてこともめずらしくありません。

 

当然、「うちのミスで先の申込を見逃していました」と言うより「保証会社の審査で落ちてしまいました」と言ったほうが体よくお客さんに納得してもらえそうですよね。

 

 

✓キックバック付き物件に誘導するため

キックバックとは、物件に入居者を付けた仲介会社に対して、大家さんから支払われる報酬のことです。

 

業界ではよく”AD”と呼ばれます。

 

相場は家賃の1か月分です。

賃貸付けを急いでいる大家さんだと家賃2~3か月のキックバックを付けている場合もあります。

 

当然、不動産屋はキックバックが付いている物件、キックバックが多い物件を成約したいと思っています

 

審査申し込みをした物件にADが付いていない場合、

「この物件は落ちてしまいましたが、代わりにこの物件はどうですか?」とキックバック付き物件を勧めるための“当て物”として使われた可能性があります。

 

このケースだと、元からその物件で成約させるつもりはないので、審査書類は預かるものの、裏では審査にすらかけていない可能性が高いです。

 

 



✓自社管理物件に誘導するため

自社管理物件とは、大家さんから直接委託を受けて管理を任されている物件のことです。

 

自社管理物件を成約すれば、ワンショットの仲介手数料やキックバックだけではなく、大家さんから継続的に管理手数料が入ってきます。

 

完全な不動産会社の社内事情ですが、管理手数料が入ってくるということは、仲介による売上げが変動したとしても、安定的な収入源になるのです。

 

このケースも、最初に紹介された物件は当て物として使われた可能性があります。

 

 

✓申込者が同業者(不動産会社勤務)

不動産会社に勤務している人に当てはまるケースですが、申込者が不動産業界の人間だった場合、大家さんの連絡先を入手して直接物件の賃貸や売買の交渉を持ち掛けるのでは?と疑いの目を向けられることがあります。



ただし、不動産会社の人がみんな家を借りられないかというとそんなわけではありません。

(現に、私も不動産会社勤務で審査をかけて普通に通っています)

 



4. 落ちた理由はどう確認する?




基本的に審査に落ちた理由は教えてもらえません。



自分で調べられるとしたら、信用情報くらいです。



ただ、自分に思い当たる理由がない場合の確認は絶対に一人で行うことはできません。

 

もしどうしても審査に落ちた理由を知りたい場合、別の不動産会社(の自社物件)で審査をかけて調べてもらえることがあります。

 

「この不動産屋、何か隠してるな??」と少しでも疑問を感じたら、思い切って相談する会社を変えてみるのもいいかも知れません。



4. まとめ


不動産の審査は、審査基準を教えてもらえないため、自力ではどうにもできないことが多いのが現実です。

 

エース不動産には過去に保証会社で勤務経験のあるスタッフも在籍していることもあり、これまで他社で審査落ちてしまった数多くの人を、無事審査通過まで導いてきました。

もし審査でお困りであれば、一度弊社へご相談ください。



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