ホーム  >  BLOG  >  お得情報  >  賃貸物件の初期費用や契約金を12カ月分割で支払う方法 クレジットカードでも現金でも可能なその理由

賃貸物件の初期費用や契約金を12カ月分割で支払う方法 クレジットカードでも現金でも可能なその理由
カテゴリ:お得情報  / 投稿日付:2019/11/26 15:03

クレジットカードでも現金でも賃貸物件 初期費用や契約金を12カ月分割で払う方法!
 (この記事は約6分で読めます。)







お問合せフォーム

初期費用の負担が軽くなる!

引っ越しをする理由は人それぞれですが、借りる際にかかる初期費用が意外と高額で悩む人は多いです。新しい部屋を契約する際に必要なのは、大家さんに対して敷金、礼金、前払い家賃、不動産会社に仲介手数料、さらに火災保険料があります。
近年では都内の物件はほぼ保証会社加入必須のためその分の費用も工面が必要です。

目安として、家賃の3ヶ月分から5ヶ月分が必要といわれています。この初期費用、これまでは現金で用意しないと、引っ越しができないのが普通でした。ところが、最近はこれらの初期費用をクレジットカードで支払いできる不動産会社が増えています。
そして、当社エース不動産では、なんと業界初の現金分割が可能となりました!!

今回は、初期費用や家賃をカード決済するメリットのほか、注意点をご紹介します。





カード決済導入企業が増える現状

2020年の東京五輪に向けて、首都圏は新築マンションの建設ラッシュが続いています。一方、首都圏の賃貸住宅オーナーにとっては、今後の人口減少による供給過多の厳しい状況が続くことが予測されています。
 
そんな賃貸住宅業界を驚かせたのが、大手の大東建託と大和ハウスです。

賃貸住宅契約の際の初期費用のクレジットカード決済を導入したばかりか、
分割、リボ払いにも対応

2014年11月には家賃の支払いもクレジット対応させました。借り手へのサービス向上を図ることで、賃貸物件の差別化を図りました。
また、大東建託や大和ハウスに続き、住友林業レジデンシャルやアットホームも、初期費用や引越し時の原状回復費用のカード決済を可能に。

他社でもメールやSMS、iphone、ipad用アプリを使ったオンライン決済システムの採用を始めています。
引越しにまとまった現金がいらず、借り手のカードにポイントが貯まるこのサービスは、今後も賃貸業界に広まると見られています。

カード決済できる内容の確認をカード決済ができる物件があっても、決済できる項目が不動産会社によって異なる場合があるのでよく調べることが必要です。

初期費用のみだったり、家賃の支払いにも使えるケースや、中には引越し費用も払える不動産会社も。その仕組みが違うのはカード決済会社のポリシーが異なるためです。

その内容の多くは、資金決済法上、敷金や保証金をクレジットカードで
決済ができないというものです。わかりやすくいうとクレジットカード会社のお金を一時的に敷金(預け金)という名目で決済先へ移動することになるためです。所謂、資金移動(マネーロンダリング)の色が濃くなるというわけですね。
 
次に、使えるカード会社を指定される場合があります。たまたま、その会社のカードを持っていれば大丈夫です。持っていない場合は、指定カード会社の審査を受けて新しく入会する必要があります。
 
実際にカードを発行するかどうかは加入者の判断ですが、カード会社の審査は必要により強制的に行われます。カード決済による分割払い、リボ払いが可能な場合、賃貸物件との契約年数以内で支払いが終了する必要がありますので、長くても2年以内の返済に。ボーナス払いとの併用も可能です。

不動産会社とカード会社の契約で、不動産会社の窓口では
カード決済が一括払いしかできないことがあります。近年広がっている、AirPay、SQUARE、楽天ペイなどは、自分でカード会社と分割、リボ払いの手続きをする必要があるので、注意しましょう。





カード決済するメリット

▶メリット 1
近年、首都圏の賃貸事情は、部屋の供給過多の状態が続いており、家賃の据え置きや、礼金や仲介手数料の軽減など、借り手には負担が減るうれしい傾向にあります。
とはいえ、敷金、前家賃を始めとする初期費用のほかに引っ越し費用などがかかり、
引っ越しにかかる費用は膨らみます。現金での支払いを軽減して資金繰りを安定させるカード決済できる魅力です。

カードのリボ払いは、分割で決めていても、
前倒しで返済ができるので金利負担を減らすことができます


▶メリット 2
カード決済のプラス面は、使ったカードのポイントを貯められることです。航空会社系ならば、マイルが増えるので、旅行に使えたり、買い物ができます。家賃もカード決済ができると、月10万円の家賃で、年間120万円分の買い物をしたことに。

貯まるマイルで1年に1回の旅行も夢ではありません。最近ではエポスカードのRoom iDが人気で、マルイポイントが溜められるため、
全国の丸井グループ百貨店でポイントで買い物ができるようになりました。


▶メリット 3
オンラインでカード決済するシステムを導入している不動産会社もあります。その場合、携帯電話で簡単に決済手続きができるのが便利です。また、電話番号からショートメールサービス(SMS)を使って、決済HPのアドレスが送られ、すぐアクセスできます。
 
元来は、決済端末にクレジットカードを差し込んで、暗証番号を入力する必要がありましたが、この手間がなくなりました。メールに読み取り専用のQRコードをつけて送ることで決済が可能になりました。
 


カード決済する時の注意点

▶注意点 1
カード支払い時の資金繰りに注意が必要です。
カード決済は、カード会社が決めた締め日があり、その後に指定された支払日に指定口座から引き落とされます。例えば、毎月20日が締め日で支払日が翌月10日のケースでは、25日に引っ越し費用のカード決済契約をすると、支払いは翌々月の10日になり、20日以前の契約は翌月10日支払いになります。

▶注意点 2
カード決済日の預金残高不足に注意が必要です。
家賃の支払いが大家さんや、不動産会社の銀行口座の場合、家賃の振り込みを忘れてしまっても、電話で連絡すれば新たに振り込み日を決めるなど対応できます。

ところが、カード決済の場合、相手はカード会社です。自分の引き落とし口座に入金を忘れた場合、「1日ぐらい遅れても」は効きません。

カード決済日に引き落とされなかった場合、カード会社には遅延の記録が残ります。これが何度も続くような場合、あるいは長期にわたると、カードが使えなくなるなどのペナルティが課せられることもありますので注意しましょう

また、再決済には手数料や遅延損害金がかかったりすることもあります。

▶注意点 3
金利(~14.6%)に注意が必要です。
カードで分割、リボ払いができる、といっても、その支払いには金利がかかることを忘れてはいけません。現金を用意できなくても引越しができるメリットはありますが、それだけ金利の負担がかかるのです。

仮に30万円の契約金全額をリボ払いで金利14.6%で決済すると、
年間43,800円を払う計算です

国内の温泉旅行に1回行けるぐらいの金額ですね。
初期費用も全額を分割にしないで、一部を現金で支払い、残金をカード支払いの分割にすることで、金利を減らすことができます。しっかりとカード決済の金額など自己管理することが大切です。





現金での分割をする方法

エース不動産では、契約金の一部分割が可能です。全額の分割は当社指定物件のみに限るため、基本的には、全額のうち30~70%が分割可能という認識をお願いします。
※物件や時期により変動します。詳細はご来店時にご相談ください。
分割には下記条件があります。

①当店に来店した上のでの本人確認と審査が必須です。
②反社会的勢力に該当しない。
③当社指定物件に限ります(他社様の物件を現金分割はできかねます)。
本制度は過去、クレジットカードで事故があった方でも、現時点でカードローンや借入をしている方も対象となります。幅広いニーズに応えるための施策ですので是非ご活用ください。




おわりに

「引っ越ししたい」と思い立つと、不思議にいてもたってもいられなくなるもの。今、住んでいる部屋の様々な悪い点ばかりが目に付くものです。しかし、先立つものがないと実行できません。初期費用を用意する高い壁に泣く泣く諦めていた方も多いはずです。
 
それが初期費用をカードで決済できて、分割も可能な不動産会社を見つければ、引っ越しの実現性は高くなりますよ。もちろん、金利がかかる、支払日のタイムラグなど、注意しなければならない点もあります。

それでも、引っ越しがしやすくなったことには変わりません。
次の引っ越し時に利用を検討するのも良いのではないでしょうか

保証人や保証会社でお困りの方はエース不動産まで!
お問合せはこちらをクリックください。

ページの上部へ