カテゴリ:保証人、保証会社でお困りの方必読情報 / 投稿日付:2024/07/05 23:41
問題(ネック)があれば審査に絶対通らない?審査にかける前にできる事前の対策とは
(この記事は、約4分で読めます)Tweet
目次
1. 審査に落ちる人の共通点
2. 審査で落ちるよくある理由5選
2.1 家賃が収入に見合っていない
2.2 クレカブラックなど、金融事故歴がある
2.3 家賃滞納による代位弁済歴がある
2.4 職業や雇用形態
2.5 人柄やコミュニケーションに問題がある
3. 審査をかける前にできる対策
3.1 ツテのある大家さんの物件を借りる
3.2 自社で所有している物件を契約する
3.3 審査のゆるい保証会社を利用する
4. まとめ
1. 審査に落ちる人の共通点
賃貸物件を契約するためには、審査に通過する必要があります。
物件や保証会社、管理会社によって審査の難易度はケースバイケースですが、審査に落ちる人には共通点があります。
もちろん、審査にネックになるような要因があるから落ちてしまうのですが、それ以上の原因として、自分自身にある審査上のネックを正確に把握した上で、きちんとした対策をせずに審査に臨んでしまっているのが最大の原因です。
専門の不動産会社に相談して、自分が抱える審査ネックに見合った事前の対策を行えば、必ず契約までたどり着くことができます。
審査のプロに相談すれば、アドバイスをもらうこともできます。
一人で抱えず、洗いざらい話したうえで戦略を練ることが審査突破への一番の近道になります。
2. 審査で落ちるよくある理由5選
✓家賃が収入に見合っていない
条件のいい物件に住みたい、あれもこれも欲張って物件を選んだ結果、自分の収入に見合っていない物件に背伸びして申込をして玉砕するパターンです。
手取りの3分の1以内に収まる家賃の物件に申し込むのが安全策でしょう。
また、現在では副業収入がある方も増えてきましたが、副業収入は収入に加算しないほうがよいでしょう。
なぜなら副業は隙間時間を使っていることが多く、収入に変動がある可能性があるため、今後も保証されている収入源とは限らないからです。
✓クレカブラックなど、金融事故歴がある
クレジットカードの滞納、カードローンの滞納、消費者金融の返済遅延、携帯代の滞納などが金融事故に当たります。
特に信販系保証会社だとCIC(信用情報)を審査時に参照するため注意が必要です。
もし金融事故歴が過去のある場合は、返済が終わってからどれくらい経っているかを確認したうえで審査に臨まないと、通過する確率は限りなく低いことになります。
✓家賃滞納による代位弁済歴がある
代位弁済とは、大家さんに払わなかった家賃を、保証会社に肩代わりして払ってもらったという意
味です。
つまりは、長期の家賃滞納があったことを表しています。
この情報は保証会社間で共有されています。
ちなみに家賃の支払いが数日遅れた程度であれば、特にキズは付きません。
また、1回の代位弁済があったくらいでは致命傷にならないこともあるので、審査をかけようとしている物件がどれくらいシビアに滞納歴を見られるかを不動産屋で相談することをおすすめします。
✓職業や雇用形態
主な理由は、収入面の不安定さと職業柄のイメージです。
具体的には、ナイトワーク、アルバイト(非正規雇用)、フリーランス(個人事業主)、YouTuberやライバーなどです。
✓人柄やコミュニケーションに問題がある
これは、近隣住民とトラブルを起こす可能性があるからです。
そうなると、トラブルの対応に手間がかかるだけでなく、近隣住民の退去につながるので管理会社にはメリットが1つもありません。
また、家賃滞納があった場合に、連絡がつながらなくなりそうな兆候がある場合も同様です。
管理会社はそんな入居者を管理物件に入れたいとは思わないので、審査で落とすケースがあります。
接客を受けているときの態度や言動、また電話を受けたときは誠実に対応しましょう。
✓ツテのある大家さんの物件を借りる
付き合いの長い大家さんだと、これまで積み上げてきた信頼があるため、多少ネックがあるお客様でも目をつぶって審査を通してくれます。
ラフな言い方をすると「顔パス」のようなものです。
これまで数多くの大家さんと関係を築き上げてきた関係性があるからこそできるわけです。
✓自社で所有している物件を契約する
弊社は、物件を仲介(大家さんとお客様の橋渡し)をするだけでなく、自分たちで物件を保有して管理まで行っています。
例えば、一棟アパートや戸建て、区分マンションなど物件の種類はさまざまです。
つまり、自社が大家さんとして物件を貸し出して契約することも可能です。
この場合、審査基準は自社の一存で決めることができるため、他社の管理会社や保証会社の審査をかけることなく契約することが可能です。
余計な審査をかける必要がない分、ご来店から最短3日で入居、といったスピード感での契約も可能です。
✓審査のゆるい保証会社を利用する
賃貸審査のステップの中で、最も落ちるケースが多いのが保証会社審査です。
つまり、通りやすい保証会社を選べば、審査通過確率はグッと上がることになります。
残念ながら、どこの保証会社が厳しく、どこが緩いかは一般公開されておらず、専門の不動産会社のプロしか分からないことなので、ぜひ店頭で相談してみましょう。
ちなみに、弊社エース不動産と提携している保証会社に「ロイヤルインシュア」という保証会社があり、弊社の店頭でお申し込みを頂ければ、かなり緩い審査で済ませることができます。
4. まとめ
不動産の審査に不安がある、困ったことがあるときは専門の不動産会社に相談するのが一番の近道です。
ただ、そういった専門会社は数少ないのが現状です。
もし審査でお困りの方は、ぜひ弊社までご相談ください。
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