カテゴリ:保証人、保証会社でお困りの方必読情報 / 投稿日付:2024/09/02 13:20
不動産の審査に落ちてしまったけど、どうしてもあきらめられない!不動産屋を変えれば違う保証会社でリベンジできる?
(この記事は、約3分で読めます)
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目次
1. 物件の種類によっては、別の不動産会社で再審査をかけられる
1.1 これまで審査をかけた物件はどれに該当する?
1.2 違う不動産で再審査をかけられるケース
2. 初期費用の額も不動産会社によって変わってくる
3. まとめ
1. 物件の種類によっては、別の不動産会社で再審査をかけられる
住みたい物件も決まり、審査をかけてみたものの、審査に通らない。
しかも何社審査をかけても落ちてしまう…
いろんな不動産屋を回ったあとに、このように弊社にご相談いただくことがあります。
どうしてもこの物件に住みたいのに!と諦めきれない方に、再審査可能なケースはどのような場合かをこの記事でお伝えしようと思います。
✓これまで審査をかけた物件はどれに該当する?
賃貸物件は物件や媒介形態によって以下のように分類することができます。
①大手管理会社による一棟管理物件
②分譲マンション
③専任媒介による一棟オーナー物件
④一般媒介による一棟オーナー物件
①は、大手の不動産デベロッパーが大規模一棟マンションを開発し、そのグループ会社で管理を行っているケースです。
有名どころでいうなら住友不動産が開発・管理している「ラ・トゥール」というブランドの高級賃貸タワーマンションが有名です。
こういった物件は審査がかなり厳しく、どのようなルートで審査を申し込んだとしても最終的には大手管理会社の審査をクリアしないといけません。
②は住戸ごとに所有者が違うマンションのことです。
(分譲とは”分割譲渡”の略です。一戸一戸分割されて販売されるため、それぞれ所有者が異なります。)
オーナーが異なるということは、住戸ごとに管理会社も変わってきます。
③と④は、一棟丸ごと一人のオーナーが所有している物件であることに変わりはありませんが、オーナーと不動産会社との間で交わされている、借主の募集形態の違いがあります。(”媒介(ばいかい)”とは、一般的にいう仲介の意味です)
分かりやすく説明すると、
専任媒介=特定の1社の不動産会社のみ入居者を募集できる
一般媒介=複数の不動産会社が入居者を募集できる
という契約形態の違いです。
専任媒介の場合、媒介を任されている特定の不動産会社の審査をクリアしないといけません。
✓違う不動産で再審査をかけられるケース
不動産会社を変え、別の保証会社で再審査をかけられるとすれば、上記物件のうち、
②分譲マンション
④一般媒介による一棟オーナー物件
が対象となります。
まず分譲マンションの再審査をかける方法ですが、以前に審査をかけた住戸は審査をかけてもダメなので、同じ建物内で別の住戸が募集にかけられているときのみ、その募集をかけている不動産会社に連絡して審査をかけてもらうのが一番の近道です。
かくいう私も、昔ある物件の入居審査をかけたときに審査NGを食らい、あきらめきれず、偶然にも募集がかかっていた一つ隣の住戸で審査をかけたところ、見事に審査に通ったという過去があります。
次に、一般媒介による一棟オーナー物件の場合ですが、一般媒介とは上記で説明したように「複数の不動産会社が入居者を募集できる」募集形態でした。
したがって、同じ物件を複数の不動産会社が募集をかけているため、不動産会社によっては、異なる保証会社で審査をかけることができるケースがあります。
2. 初期費用の額も不動産会社によって変わってくる
相談先の不動産屋さんによっては、初期費用の分割払いが可能なことがあります。
初期費用の流れとしては
敷金・礼金・前家賃 →物件オーナーへ
保証料 →保証会社へ
火災保険料 →保険会社へ
仲介手数料 →不動産(仲介)会社へ
という流れでお金が動きます。
つまり、「仲介手数料」以外は不動産会社が回収した後に第三者に支払わなければいけないお金です。
一方、仲介手数料は不動産会社に対して支払われる報酬であるため、不動産屋の判断次第で払ってもらうタイミングをずらすことも分割にすることも可能なのです。
また、どうしてもそれ以上分割したいという場合は、
最悪、不動産会社が他社に契約金や前家賃などを立て替え払いをする場合もあります。
ただ、一般的には初回に一括で払うのが原則なので、あくまでお客さんに致し方ない理由がある、
かつそのお客さんが信用に値する場合だけの特別な対応となります。
一例として、弊社での初期安分割プランをご紹介します。
管理会社や大家さんと長年の付き合いがあるからこそ、他社にはないような初期費用のプランを実現できております。
ほんとに3万円で入居できるの?と思われるかも知れませんが、可能です。
オーナー様と直接つながっている物件だからこそ実現できる料金体系です。
しかも、最短で即日~3日以内に入居が可能です。
↓初期費用3万で5か月の分割払いにすると、こんな感じの料金プランになります
さらに、
弊社では、なんと初期費用の最大9か月分割が可能です。
3. まとめ
お部屋を借りるための最短ルートは、専門会社に相談することです。
私たちエース不動産は、審査が厳しい人でもお部屋が借りられるノウハウを蓄積してきました。
お部屋探しでお困りであれば、いつでもご相談ください。
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この記事の監修者 若井 直也 業界歴 10年 | 株式会社A-S(エース不動産)代表取締役。 大手出版社→ゲーム開発会社で経理及び経営管理に従事。 その後大手不動産会社で1年で店長まで上り詰め、独立。 創業2年目で、大借金を負い、保証会社のブラックリスト入り。 同じ経験をした人を救うべく、保証会社と不動産賃貸事業の複合業態を自社で始める。 そこで培ったノウハウを、YouTube、TiKToK、BLOGを通じて展開。 中小企業庁及び東京都知事の「経営革新計画」で本施策の認定を受理。 国の支援のもと、賃貸審査が通るための情報を日々配信。 動画登録者数は2,000~4,000人。自社非公開物件の会員数は10,000人を突破。 |
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