カテゴリ:保証人、保証会社でお困りの方必読情報 / 投稿日付:2024/06/01 23:54
大学を中退して就職したい、一人立ちしたい。でも親が許してくれない…未成年でも親の協力不要で賃貸物件を借りる方法
(この記事は、約4分で読めます)Tweet
目次
1. 新型コロナの影響で中退する学生が増えている
2. 親の協力がなくても家を借りる方法
2.1 不動産会社の管理物件を借りる
2.2 「長期宿泊」という名目で借りる
3. 未成年で親の協力がなくても一人暮らしはできる
4. まとめ
1. 新型コロナの影響で中退する学生が増えている
ようやく緊急事態宣言が解除されたと思ったら、今度はまん延防止等重点措置という形で自粛期間がさらに延長されることになりました。
緊急事態宣言の再発令も可能性として浮上してきました。
新型コロナはこの一年で人々のライフスタイルを大きく変えてしまいました。
それは、弊社にいらっしゃるお客様の状況を見ていてもひしひしと感じます。
それは、学生のお客様にも当てはまります。
先日、ある一人の学生さんが当店にいらっしゃいました。
現在19歳、大学生。
小さい頃からの夢を追いかけて大学に入り勉強していましたが、新型コロナの影響で業界的に向かい風を受け、その夢を叶えることは非常に厳しい状況になったとのことです。
本人はいっそのこと大学を中退して就職したい、でも親はそれを許してくれない。
家庭では親との話は平行線のままなので、なんとか親元を離れて一人立ちしたい…。
でもまだ未成年だから親の同意がないと賃貸は契約できないのでは…とのことでした。
現在、多くの大学の授業はオンライン授業になり、親は在宅でテレワークになりました。
つまり親も子もずっと同じ家の中で過ごすという状況が続くようになってしまいました。
しかも、コロナの影響でバイトの収入や親の収入が大きく減って家計が苦しくなったというケースもよく耳にするようになりました。
家という閉ざされた空間で、親も子もストレスを抱えて親子ゲンカに火がつき、「こんなことなら親元を離れて一人暮らしをしたい」という大学生が圧倒的に増えたように感じます。
コロナ禍でただでさえ気分が落ちている中で、一人でそんな悩みを抱えている学生さんや未成年の方に、ぜひこの記事を読んで頂きたいと思います。
2. 親の協力がなくても家を借りる方法
弊社には上記のようなお客様の他にも、以下のような事情で相談に来られる未成年の方が数多くいらっしゃいます。
・親と仲が悪く、家を借りたいけれども親に頼れない
・水商売をしていて、本当のことを親に言えず相談できない
このように、何らかの事情で親の協力が得られなくても住まいを確保する方法をご紹介します。
✓不動産会社から直接物件を借りる
通常の賃貸借契約では、不動産会社が仲介として間に入り、大家さんと借主の直接契約になります。
その方法だと、保証会社や管理会社などの審査ステップを踏むことになります。
審査の中で、これは怪しいなと少しでも思われてしまったら審査落ちの可能性が高まります。
なので、なるべく審査の回数が少ない方法を取るのが賢明です。
弊社が取れる方法としては、
① 弊社が付き合いの長い大家さんから物件を借り、弊社と賃貸借契約を結ぶ
② 弊社が所有する物件で契約する
という2通りの方法があります。
① は簡単に言うと弊社が間に入って物件を“又貸し”するという形になります。
こうするとで、お客様は弊社以外で余計な審査をかけることなく物件を借りることができます。
これができるのも、弊社が長年かけて物件オーナー様と信頼関係を築いてきたからこそなのです。
✓「長期宿泊」という名目で借りる
賃貸として借りることが難しい場合、長期の宿泊として民泊物件を借りるという方法があります。
イメージとしては、民泊用の部屋を1か月単位で借りて住むといった感じです。
民泊物件を借りるにあたっては親の同意は不要になります。
旅行でホテルを予約するときに親の同意はいらないですよね。
それと一緒です。
有名な民泊サイトとしては「Airbnb」や「Booking.com」というサイトがあります。
弊社では、都心で民泊物件を管理している会社と提携しているため、親の同意なし・即日でも入居可能な物件をご紹介することができます。
民泊物件のメリットとしては、
・家具・家電付きなので、入居さえすればそのまま生活できる
・初期費用を抑えて入居できる(仲介手数料も保険料もかかりません
・お部屋のクリーニングサービスが付いている
中には初期費用はクリーニング費用のみで入居できる物件もあります。
逆にデメリットとしては、
・1か月ごとに契約の更新が必要
・家賃(宿泊費用)が賃貸物件に比べて割高
などがあげられます。
原則として未成年は単独で賃貸の契約を結ぶことができず、親の同意が必要になってきます。
これは、「未成年は自分で判断ができない」という考え方にもとづいています。また、未成年では家を借りていく資金力や収入もないのが普通だからです。
賃貸借契約を結ぶ場合、通常は「親権者同意書」に親から署名・捺印をもらって管理会社、保証会社に提出するという流れになります。
ただし、親権同意書がないと100%不可能というわけではありません。
保証会社によっては、親権同意書と一緒に親の印鑑証明書の提出を求められることがあります。
提出された親権者同意書が偽造されたものでないかを裏付けるためです。
一方、親の印鑑証明書等の提出を求められない保証会社も存在します。
弊社のように未成年のお客様が多い不動産会社だと、親の印鑑証明が必要な保証会社と必要でない保証会社はほぼ全て把握していますので、印鑑証明の提出を求められない保証会社に絞って審査をかけます。
また、あともう少しで20歳を迎えるというタイミングであれば、なんとかそれまでは現在の状況を我慢し、20歳になった瞬間に賃貸を契約するのも一つの手です。
4. まとめ
未成年で、しかも親の協力が得られない場合、たいていの不動産会社では「審査不可」とみなされます。
しかし弊社ではそのような方にも住める物件を提供したいと考えており、これまで多くのノウハウも蓄積してきました。
お困りの方は、ご相談だけでもかまいません。
ぜひ、エース不動産へご連絡ください。
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