カテゴリ:タワマン審査一覧 / 投稿日付:2023/06/05 23:43
審査難易度最高峰のタワーマンション「ラ・トゥール」。属性ごとの審査通過率と審査突破方法をご紹介!
(この記事は約5分で読めます)
この記事の監修者 若井 直也 業界歴 10年 | 株式会社A-S(エース不動産)代表取締役。 大手出版社→ゲーム開発会社で経理及び経営管理に従事。 その後大手不動産会社で1年で店長まで上り詰め、独立。 創業2年目で、大借金を負い、保証会社のブラックリスト入り。 同じ経験をした人を救うべく、保証会社と不動産賃貸事業の複合業態を自社で始める。 そこで培ったノウハウを、YouTube、TiKToK、BLOGを通じて展開。 中小企業庁及び東京都知事の「経営革新計画」で本施策の認定を受理。 国の支援のもと、賃貸審査が通るための情報を日々配信。 動画登録者数は2,000~4,000人。自社非公開物件の会員数は10,000人を突破。 |
目次
1 ラ・トゥールの概要
2 ラ・トゥールの審査難易度
3 ラ・トゥールの審査を通過するための具体的な方法
3.1 資産(株式や不動産など)をアピール
3.2 代理人または代理法人が契約
3.3 在籍会社(アリバイ会社)を利用する
4 審査に落ちてしまった場合、再審査は可能?
5 まとめ
ラ・トゥールの概要
「ラ・トゥール」は、住友不動産が供給するハイグレード賃貸タワーマンションです。立地は新宿区・渋谷区・港区・ベイエリアと都内でも一等地を中心に展開されており、人気No.1のシリーズとなっています。
居住用だけではなく、SOHO(事務所)利用できる物件もあります。
家賃はタワーマンションの中でも最高峰で、最低でも20万~となっています。
住友不動産グループの管理会社がマンション1棟まるごと管理しているため、入居審査をかける際は必ず住友不動産の審査関門を通過しなければいけないという特徴があります。
ラ・トゥールの審査難易度
ラ・トゥールの入居審査の難易度はどれほどのものなのでしょうか?
弊社実績をベースに、属性ごとに平均審査通過率を一覧にまとめました。
(ただし、この通過率は「前提条件」をクリアしていることを前提とします)
属性 | 会社経営者・役員 | 会社員 | 自営業 | 水商売 |
審査通過率 | 60%-70% | 80% | 50% | 40% |
審査に必要なもの | ・納税証明書 または 確定申告書 ・個人の現預金残高(家賃の最低24ヶ月以上) | ・収入証明書(給与明細・源泉徴収票・内定通知書等) | ・納税証明書 または 確定申告書 ・個人の現預金残高(家賃の最低24ヶ月以上) | ・在籍会社が発行した収入証明書(給与明細・源泉徴収票・内定通知書等) |
前提条件 | ・勤務先法人が実態(更新頻度の高いHP、実店舗等)がある ・資本金1000万以上 ・3期以上経営している ・決算書が出せる ・債務超過していない ・純利益が3期連続プラスかつ、家賃の24ヶ月以上 ・現預金が家賃の72ヶ月以上あれば望ましい | 年収700万~ (ただし、家賃補助が出るなら年収600万~) | ・実態(更新頻度の高いHP、実店舗等)がある ・個人の現預金残高が家賃の24ヶ月以上 | ・在籍会社を利用 ・個人の現預金残高が家賃の24ヶ月以上 |
ラ・トゥールの審査を通過するための具体的な方法
✓資産(株式や不動産など)をアピール
収入だけで足りないかもという場合、不労所得資産(=不労所得を生み出すストック資産)を示すことで審査を有利に進めることができます。
具体的には、株式・債券・外貨為替・不動産の権利書などです。
家賃の支払いがきつくなっても、最悪そういった資産を売却して現金を作ることができますよ、という証明になります。
✓代理人または代理法人が契約
収入があったとしても、本人の職業的にタワマン審査が厳しい、または現在職業にすら就いていない場合によく使われる手法です。
(水商売などナイトワーカーや、投資家でお金はあるけど社会的なステータスがないというケースですね)
ただし、いずれにせよ法人で契約する場合は以下の条件がそろっていないと通過率は安全圏に達しません。
・実態(更新頻度の高いHP、実店舗等)がある
・資本金1000万以上、
・3期以上経営している
・決算書が出せる
・債務超過していない、純利益が3期連続プラスかつ家賃の24ヶ月分以上
・現預金が家賃の72ヶ月分以上
✓在籍会社(アリバイ会社を利用する)
水商売のような職業の場合、本人が契約者として審査をかければまず審査に通ることはありません。
そこで「在籍会社(アリバイ会社)」の登場です。
在籍会社とは、まるでそこに勤務しているかのように在職証明書や収入証明書の発行サービスを行っている会社です。
ただし、在籍会社を利用するのは虚偽の報告をして審査をかけるということなので、当然リスクが伴います。
管理会社にバレてしまった場合、強制退去はもちろん、生涯その管理会社が管理する物件には住めなくなってしまいます。
審査に落ちてしまった場合、再審査は可能?
初回の審査に落ちてしまった場合、再審査は受け付けてもらえるのでしょうか?
答えは、明確にNOです。
ラ・トゥールなどの大手管理会社の物件では、1度目に審査をかけた際のデータが保管されているため、2度目の審査をかけたところで結局は落とされることになります。
それどころか、1度審査に落ちてしまうと、他の「ラ・トゥール」シリーズすべてのタワーマンションの審査にも通過しないことが確定します。
つまり、ラ・トゥールの入居審査をかけるときは初回の審査内容が肝心なのです。
まとめ
ラ・トゥールをはじめとする大手管理系タワーマンションの入居審査は並大抵の難易度ではありません。しかも審査をかけられるチャンスは1度だけ、という厳しさです。
ただ、対策を練って審査に挑めば決して不可能ではありません。
弊社には以前保証会社に勤務経験があり、審査の内情を熟知したスタッフも在籍しており
ます。
実際、審査が厳しい夜職の方でもタワーマンションの審査に見事通過した事例もございます。
タワーマンションに住みたいけど物件探し困っている、どんな準備をすればよいか分からないという方は、ぜひ弊社へ一度ご相談ください。
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