カテゴリ:保証人、保証会社でお困りの方必読情報 / 投稿日付:2024/08/02 00:00
とにかく審査が不安な方に読んでほしい、審査に通りやすい「独立系保証会社」とは
(この記事は、約5分で読めます)Tweet
目次
1. 保証会社には3種類ある
1.1 信販系
1.2 信用系
1.3 独立系
2. 独立系の会社例
3. 独立系の中でも難易度に差がある
4. エース不動産の保証の仕組み
5. まとめ
1. 保証会社には3種類ある
✓信販系
賃貸の保証会社として入居審査をする時に信販系の情報を参照して審査をしていている保証会社です。
“信販系の情報”とは、過去のクレジットカード滞納歴やカードローンの返済滞納情報などのその人の金融にかかわる履歴情報全般のことです。
各種保証会社の中では最も審査の厳しい部類に分類されます。
有名どころでは、エポスカードやオリコなどが例として挙げられます。
CIC(指定信用情報機関)やJICC(日本信用情報機構)などの過去の履歴を取り寄せ、入居審査に採用しているため、審査項目が多いことも審査難易度が高いと言われている大きな理由です。
審査項目には、過去~現在にわたる、
・携帯電話の分割払い滞納
・クレジットカードの滞納
・奨学金の滞納
・国民健康保険料の未納
・犯罪・逮捕歴
・反社会的勢力該当
等が挙げられます。
✓信用系
保証会社はLICC (一般社団法人 全国賃貸保証業協会) やCGO(一般社団法人 全国保証機構)という協会を作っています。これら協会の目的は、借主の申込情報や家賃滞納の情報をデータベース化することによって、入居審査をより円滑にする目的があります。
つまり、加入している保証会社は全て情報共有していため保証会社で家賃滞納等の事故が起きた場合は他の保証会社での審査にも大きい影響があります。
会社例としては、カーサ・日本セーフティ・フォーシーズなどが挙げられます。
✓独立系
信販系の情報やLICC系の情報を参照することなく、独自の基準で審査をする保証会社です。
相対的に、審査は通す前提となっている事が多く、緩い傾向にあります。
他の保証会社の情報は一切わからないので、他社でいくら事故を起こしていても、全く初めて審査をするという事であれば、1からの審査になる為影響がありません。
信販系、LICC系は審査否決でも独自系だけは審査承認が取れた。というケースはよくあります。まさに、他で審査に落ちてしまったときの“駆け込み寺”といった保証会社が多いです。
ただし、独立系の保証会社を使えるのはグレードが少し落ちる物件であることがほとんどです。
弊社では、審査に不安な方、審査に落ちてしまった方に物件をご紹介させて頂いているため、
独立系保証会社とのパイプが強いのも特徴です。
2. 独立系の会社例
・クレデンス
特徴として、保証会社が加盟する協会に所属しておらず、完全独立で審査を行っているため、自社のみの情報を参照しているので、過去にクレデンスを使ったことがない人は内容に問題がなければ、審査の承認が下ります。信販情報も参照しません。
・アース賃貸保証
2007年に創業した家賃保証会社です。
特徴として、事務所・店舗の家賃債務保証を事業の軸として、サブリース事業、レンタルオフィス事業などを行っている会社です。
・いえらぶパートナーズ
いえらぶパートナーズ賃貸保証は、株式会社いえらぶGROUPのグループ会社です。いえらぶグループは、不動産仲介会社や管理会社へCMS(不動産の実務効率化をするサイト)を販売する会社です。保証会社事業はその派生で生まれた会社です。審査難易度は独立系の中でも緩めになっています。
・プラザ賃貸保証
プラザ賃貸保証は独立系保証会社で、レオパレス21のグループ会社です。そのため、レオパレスの入居審査時に必ず必要とされる保証会社です。
レオパレスは全国展開をしている大手です。その顧客(入居者)は法人の社宅が60%を占めていて、その契約先企業の従業員が住んでいます。また、無職の場合は、保証料が通常の2割増しになり、その分初期費用がやや上がります。
3. 独立系の中でも難易度に差がある
一口に独立系と言っても、実はその中でも審査の難易度に差があります。
比較的厳しめなのが、
・独立系の大手保証会社
・大手不動産会社系列の保証会社
です。
独立系大手でいうと、日本賃貸保などの証保証会社です。
大手不動産会社の系列(子会社)、大東建託の子会社のハウスリーブが挙げられます。
逆に、独立系でも審査が緩めなのが、比較的マイナーな保証会社です。
例えば、いえらぶパートナーズやダ・カーポといった保証会社です。
4. エース不動産の保証の仕組み
エース不動産は自社で保証会社を併設しています。
どういうことかと言うと、不動産を仲介するだけでなく、弊社から物件を紹介して制約した入居者様に対して家賃保証のサービスも提供することが可能です。(保証会社としての社名は「ロイヤルインシュア」)
通常であれば、相談先の不動産会社からお客様の情報が管理会社・保証会社・物件オーナーに連携されそれぞれの審査が行われるのですが、弊社の一存で審査を通すことができます。
さらに初期費用の分割払いなどのキャンペーンも豊富に用意しております。
以下の例は、他社で審査に落ちてしまった方が、実際に弊社の保証サービスを利用して入居審査を通過した一例です。
例1:22歳女性(クレジットブラック・水商売)
2年前にクレジットカードの滞納が続き、利用停止を食らってしまったとのこと。
他社でいくつか保証会社の審査をかけてみたものの全て審査落ちしてしまい、弊社にご相談頂きました。現在はクレジットの滞納分も返済済で、月収も希望家賃の3倍以上はあり、初期費用は20万程度用意できたため審査に通過されました。
例2:45歳男性(自営業・自己破産歴あり・貯金なし)
事情があって地方から出てきたばかりの方で、東京の地理に詳しいわけでもなく、ネット検索から見つけた弊社にご来場。
貯金もなく、自己破産歴ありと通常であれば絶対にNGなプロフィールですが、そのとき弊社に管理を委託されている大家さんでたまたまアパートの空室対策を急がれている方がいたので、弊社で家賃保証のもと、初期費用の分割払いという契約で審査通過しました。
5. まとめ
過去に家賃滞納やクレジットがブラックなど、賃貸の審査に不安がある方でも独立系保証会社を利用すれば審査を通す確率が各段に上がります。
私たちエース不動産は独立系保証会社とのパイプを築き、さらに自社でも保証会社としての機能を兼ね備えることによって審査が厳しい人でもお部屋が借りられるノウハウを蓄積してきました。お部屋探しでお困りであれば、いつでもご相談ください。
この記事を書いた人 青木 業界歴 15年 | 15年間の不動産歴を元に、お客様へ最適なお部屋探しを提供いたします。上野で不動産経験が長いため、特に東側のエリアは得意です。 人生の思い出の1ページにそんなお部屋探しを目指します! |
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