カテゴリ:保証人、保証会社でお困りの方必読情報 / 投稿日付:2024/10/12 23:08
1週間以上待っても入居審査の結果が来ない!審査の裏側では何が起きている?
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目次
1. 標準的な審査期間は?連絡が遅い=審査落ちなのか?
2. 審査が遅れている原因
2.1 審査書類に不備・不足がある
2.2 大家さんに連絡がつかない
2.3 連帯保証人、緊急連絡先に連絡がつかない
2.4 繁忙期である
2.5 単に結果連絡を忘れている
2.6 定休日の関係で遅れている
3. 審査を早く終えるための対策
3.1 書類の不備がないか提出前にチェックする
3.2 保証人や緊急連絡先に連絡がいくことを伝えておく
3.3 審査が早く終わる物件に申し込む
3.4 細かい要望は控える
4. エース不動産の審査が早い理由
4.1 自社所有物件がある
4.2 自社管理物件がある
4.3 保証会社としての機能も兼ね備えている
5. まとめ
1. 標準的な審査期間は?連絡が遅い=審査落ちなのか?
一般的に、賃貸の入居審査は3~7日くらいで結果連絡が来ます。
早ければ1日で審査結果が出ることもあります。
審査フローとしては保証会社⇒管理会社⇒物件オーナーの順に行われます。
ただ、まれに1週間以上待っても連絡が来ないこともあります。
では、審査結果の通知が遅ければ審査に落ちているのかというと、実はそうとも限りません。むしろ、審査不合格の時のほうが連絡は早いです。
例えば保証会社が入居者の職業審査などで明らかにNGな内容の場合は、判断に30分もかからないケースもあります。
ですが審査に時間がかかっているのは、審査の裏側で何らかの理由があるから長引いているのです。
2. 審査が遅れている原因
✓審査書類に不備・不足がある
入居審査の結果が遅れてしまう最大の理由は、審査書類に不備・不足があることです。
申込者本人の身分証などの必要書類はもちろん、保証人になっている人の勤務先や年収なども求められる場合があり、間違いや記入漏れが発生しやすいのです。
入居申込みに必要な書類が揃わなかったり、緊急連絡先の情報や連帯保証人の情報が記入漏れのままだったりすると、保証会社は一向に審査を進めてくれず、その先のステップにも進めません。
こうした不備があるほど、入居審査の結果が出るまでに時間がかかってしまいます。
さらに、不足書類を揃えたり不備を修正してから、また再度審査をかけていると余計に期間が延びてしまいます。
✓大家さんに連絡がつかない
基本的に物件の大家さんは入居者の募集から契約までを管理会社に一任しているケースがほとんどで、入居申込みがあった場合、管理会社や保証会社の審査結果の最終確認といった程度です。
つまりは大家さんが自ら詳細な入居審査をかける物件はほとんどなく、家賃保証会社と管理会社がそれぞれ「問題なし」と判断すれば入居審査が承認となる事がほとんどです。
ただし、いくら管理会社や保証会社がOKと言ったからと言って、物件を所有する大家さんの承認がなければ最終的な審査通過とは言えません。
この最終の意思確認がなかなか取れないというケースもたまにあります。
以前あった例ですが、大家さんが高齢の方でいくら電話してもつながらず、手紙を何度か送ってやっと意思確認が取れたことがありました。(無事にその物件は契約となりました。)
また、敷金・礼金の交渉や家賃交渉、ペットの相談などが長引いてしまった場合、
結果的に審査の判断が遅くなってしまうことがあります。
✓連帯保証人、緊急連絡先に連絡がつかない
管理会社、または保証会社から連帯保証人や緊急連絡先に確認の電話がいくことがあります。
審査のステップとして確認が取れることが必要になるので、連絡が取れるまで審査通過とはなりません。
申込者が事前に関係者に連絡がいく旨を伝えていなかった場合、当然知らない番号から電話がかかってくるわけですから警戒されるのも無理はありません。
✓繁忙期である
4月は入学、入社、移動などが重なり引っ越しシーズンとなるため、その直前期(1月~3月)は不動産市場の超繁忙期となります。
当然、その時期は審査件数も莫大な数になり、毎日審査が立て込んでいる状態になります。この時期は繁忙期に家探しをする際は、審査結果が少し遅くなっても仕方ありません。
✓単に結果連絡を忘れている
結果は出ているものの、単純に不動産会社の営業マンが連絡を忘れているパターンです。
しばらく経っても結果通知が遅い場合は不動産屋に連絡して審査状況を確認するとよいでしょう。
✓定休日の関係で遅れる
仲介業者の休み、管理会社の休み、保証会社の休みがそれぞれタイミング悪く続いてしまうと、申し込みは届いているが審査が進行しない、もしくは結果が出ているが申込者へ伝わらないというケースもあります。
仲介会社は水曜休み、管理会社は土日休みといったように定休日がずれており、営業日が合わず連絡がつきにくいということはよくあります。
3. 審査を早く終えるための対策
✓書類の不備がないか提出前にチェックする
審査書類は提出する前に、審査書類に記入漏れや記入間違いがないか、また不足している書類がないかをダブルチェックしましょう。
緊急連絡先の情報や連帯保証人の情報は漏れがないか、ミスがないか入念にチェックされることをおススメします。
✓保証人や緊急連絡先に連絡がいくことを伝えておく
保証会社、管理会社から連絡がいく場合、その旨を事前に緊急連絡先や連帯保証人になってくれている人に説明し、きちんと対応してもらえるよう伝えておくことが大切です。
✓審査が早く終わる物件に申し込む
入居を急いでいる場合は不動産会社の担当者にその旨を伝えておきましょう。
物件によっては、初めから審査が早く終わるとわかっている物件もあります。
例えば保証会社の審査がない物件など、そもそも審査ステップが少ない場合はその分結果が出るのも早くなります。
✓細かい要望は控える
細かい要望というのは、ドアの取っ手が緩んでいるので変えてほしい、床材が少し剥がれているから直してほしい、小さい汚れまで取ってほしいといった、細部にわたる修理依頼です。
小さい修理でも大きな修繕でも、業者を手配して作業日を設けて直す必要があります。そうすれば、2週間以上入居予定日がずれることがあります。
そのため、修理依頼は生活に支障があるものに絞ってある程度のメンテナンスは自分でするぐらいに思っていることをオススメします。または、審査が通った後に依頼をすれば、入居後に直してくれるケースが多いです。
4. エース不動産の審査が早い理由
✓自社所有物件がある
エース不動産では、物件を仲介するだけはなく、自社で物件を購入して保有しています。
物件の種類としてはマンションの一室であったり、一棟アパートなど様々です。
自社で所有している物件なら、誰にどういう条件で貸すかは完全に自由です。
つまり、弊社の独断で審査は完結します。
お客様が来店されて即日審査、最短3日で入居も可能です。
✓自社管理物件がある
自社管理物件とは、弊社が直接物件オーナー様から管理を任されている物件です。
そのため、管理会社審査は弊社で行えるのと、オーナー様からの信頼もあって比較的審査条件も緩めになります。
✓保証会社としての機能も兼ね備えている
非常にめずらしいのですが、弊社は不動産会社でありながら同時に家賃保証会社としての機能も兼ね備えています。
大家さんとのつながりが強いため、お客さんに物件紹介から家賃保証まで自分たちで一貫して行うので、信用して物件を貸してあげてくださいねとお願いすることができるのです。
つまり、わざわざ他社の保証会社の審査を通さなくても、私たちだけの判断で家賃保証ができるということです。
5. まとめ
一般的には申込から審査完了まで1週間以上かかることはあまりありませんが、不安なら5日過ぎたあたりで一度仲介会社へ連絡するのが良いかと思います。
とはいえ、入居希望日が3日以内という場合は、通常の物件では入居が間に合いません。即日入居希望を希望している場合は、大家さんと直接契約できる物件か、大家さんと直接繋がりがある管理会社に申し込むのがベターです。
弊社エース不動産では、審査がゆるく、しかもすぐに入居可能な物件を多数取り扱っています。ぜひご相談ください。
この記事を書いた人 後藤 業界歴 9年 | 不動産業界歴9年で保証会社での勤務経験もあるため、保証会社の特徴や特性は熟知しています。 また、ニュージーランドに4年住んでいたので英語での対応もお任せください。 プライベートではお酒を飲むのが大好きで、トレーニング成果も夜の会食で行ってこい状態。 |
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