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ペット飼育可能な賃貸物件の探し方や初期費用がどれくらいかかるかを公開
カテゴリ:保証人、保証会社でお困りの方必読情報  / 投稿日付:2024/08/02 00:00

ペットといっても種類やサイズ、何を飼っているかでだいぶ変わります。物件の探し方も公開します。

(この記事は約4分で読めます。)

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目次

1. ペット飼育可でも、なんでも飼えるわけではない

2. ペット飼育可能な物件にも色々ある
   2.1 ペット共生マンション
   2.2 ペット相談マンション

3. ペットを飼う場合は初期費用が変わる?

4. ペットを飼う場合の申請方法

5. まとめ




ペット飼育可でも、なんでも飼えるわけではない



一般的にペット可と聞くと、犬や猫をイメージする方が多いと思います。
しかし、ペットで飼っている動物は人それぞれです。

参考にペット飼育の例
・猫
・犬
・マイクロブタ
・フェレット
・うさぎ
・爬虫類
・インコ
・ハムスター
・モルモット
・魚類
・トカゲ
・ハリネズミ
・リス
・モモンガ
・チンチラ
・猿
・カメ
・ヤドカリ

他にも複数あるので、参考に記載してみました。

今回は、一番飼っている方が多い、犬と猫に関してお話しさせて頂きます。

まず、ペット可で募集が出ている物件は複数御座います。
では、実際に何でも飼えるわけではないのが現状です。

ほとんどは小型犬のみ可という現状です。

その為、中型犬や大型犬は飼育不可となっております。

また、猫も不可となってしまいます。

その為、インターネットで検索した際、ペット可で調べても飼っている
種類や体高、体重がどれくらいなのかという問題があるので注意しましょう。

建物により違いはありますが、犬の場合はエントランスから抱きかかえて
入らないといけない為、抱きかかえられる体重を考え小型犬と設定されて
いるケースが多く、また吠えたときの声の大きさや見た目も関係しています。

猫に関しては、抱きかかえられるのにと思いますが、これは別の事情が
あります。

猫の場合、雨の日は特に臭いがきつくなります。
また、室内にて爪とぎをされてしまうと家主は原状回復に莫大な費用が
かかってしまう事から、嫌がる家主が多いです。

余談ですが、私の住んでいる地域に大きな豚を飼っている方がおり、
よく散歩しているのを見かけます。
きっと一軒家に住んでいるのだろうと勝手に判断しております。

また、過去の部屋探しで一番苦戦したのはピットブルです。
大型犬で更に見た目も怖いです。

体高50cm 体重30kg 筋肉質体型です。

同じマンションの住人が飼っていたら、びっくりすると思います。

建物や管理会社により、小型犬の定義は多少変わります。
また犬種によりNG等もありますので、物件ごとに確認が必須となります。

 



ペット飼育可能な物件にも色々ある




ペット可マンションと言っても種類はそれぞれ
ペット共生マンションや分譲マンション、賃貸マンションでペット可等
種類はそれぞれで、メリット・デメリットもそれぞれです。



ペット共生マンション

数は少ないですが、ペット共生マンションというのが存在します。
これは、ペットを飼っていないと入居出来ない物件です。
その為、建物の造りがペット向けになっており、敷地内にドッグランが
あったり、1階に足洗い場があります。

建物内にドッグランがあると、ストレス発散になり快適に生活できます。

足洗い場に関しては、外出帰りにペットの足をきれいに出来るので、
室内に入るのも清潔で安心です。

他にも室内に関してもペット向けの造りになっておりますので、玄関を
あけてもペットが逃げ出さないようにフェンスがついていたり、部屋と
部屋を行き来できる、くぐり戸がついている物件もあります。

これは物件にもよりますが、キャットウォークがついている物件もあり
ます。

猫の運動不足やストレス発散に最適です。

ペット共生マンションのメリットは、別部屋も必ずペットを飼っています。

その為、泣き声でのクレームがなかったり、エレベーターを使う際も
他の住人に気兼ねなく乗れます。

デメリットとしては、ペット可物件よりもペット向け設備になっている事
もあるので、賃料が少し割高となっているイメージです。



ペット相談マンション

ペット共生マンションとは違い、一棟マンションやアパート、分譲
マンションの一室でペット飼育できる物件です。

これは、家主が他の物件との区別化を図り入居者を増やす為に、ペット
相談となっております。

分譲マンションであれば、部屋ごとに家主が違うので、ペットが飼えない
募集やペットが飼える募集がありますので、確認しましょう。

ペットも犬は了承が得られるが、猫はダメ、その逆のパターンもあるので
注意しましょう。

ペット相談マンションの場合

分譲賃貸の場合は、ペットの足洗い場があるケースが多いです。

一棟マンションやアパートの場合は、足洗い場がないケースがほとんどです。


また、ペット共生マンションと比べるとデメリットが多く、

ペットを飼っていない住戸もあるので、泣き声での近隣トラブルや
エレベーターでペットを乗せる際に最新の注意が必要です。

住人でペットアレルギーがある方もいらっしゃるので注意しましょう。




ペットを飼う場合は初期費用が変わる?





一般的に多い例は、ペット飼育の敷金が1ヶ月分積み増しとなるケース
がほとんどです。

例として
元々敷金が1ケ月の募集であれば、敷金が1ケ月積み増しになります。
結果、敷金が2ケ月となります。

仮に賃料が10万円の物件だったとして
敷金1ケ月 礼金1ケ月の物件だった場合は、初期費用が50万円前後と
なります。

ペット飼育する場合は、敷金が1ケ月追加になるため、初期費用が60万円
前後に変わります。

そして、ペット飼育の敷金は償却となるケースが9割です。
なぜなら、退去時のルームクリーニング代が非常に高いからです。

専用の脱臭剤を使ったり、壁紙にも臭いがしみ込んでしまうケースが
多いので、壁紙を全面貼り替え等も考えられます。

他にも、ペットが傷つけてしまったものは自己責任で支払いが生じます。

また、家主によっては、礼金が追加になる場合や賃料増額する物件もあり
ますので、物件ごとに確認を取りましょう。



ペットを飼う場合の申請方法


物件により管理会社が異なります。

・ペットの写真
・狂犬病予防接種票

このあたりは事前にご用意があると良いです。
申込時に必要となる場合が多いです。



まとめ


ペット飼育に関しては、どこでも飼えるわけではありません。
ペット飼育が出来るお部屋探しをしてください。

また、敷金が積み増しになる場合がほとんどです。

初期費用もご用意してください。

これから飼う場合に関しても同様で、ペット飼育できるお部屋を
探しましょう。

ただし、そこの部屋が何のペットを飼えるのか、サイズ制限はあるのか。
これは事前に確認を取りましょう。

また、ペットを飼う際に申請し、敷金をお支払いする流れとなるケースが
ほとんどです。

他にも注意点があり多頭飼いはほとんどの物件が難しいです。
中には2匹まで大丈夫という物件もありますので、その方にあったお部屋
探しを心がけてください。

弊社でもペット飼育されているお客様を複数ご契約してきました。

皆様のご要望に沿ったお部屋探しのお手伝いが可能ですので、まずは
ご相談下さいませ。

最後に、大事な事はペットを飼育することは、そのペットの一生を見守る
責任が生じます。

病気やケガをした際は、動物病院に連れて行ったり、定期的に予防接種も
しなければなりません。

またエサを与えたりお金も時間も取られます。

しっかりと先を考えてからペット飼育をするかどうか判断してください。



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