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賃貸 入居審査が通りにくいパート・アルバイトでも、費用を抑えて部屋を借りる方法
カテゴリ:保証人、保証会社でお困りの方必読情報  / 投稿日付:2024/09/02 13:18

アルバイト、パートでもなるべく初期費用を抑えて賃貸契約ができる方法とは

(この記事は約4分でよめます)



目次

1. 連帯保証人はいるか?で大きく変わる

2. 保証人がいないときの審査突破方法
     2.1 審査の甘い保証会社を使う
     2.2 提携先の管理会社の物件を借りる
     2.3 不動産会社所有物件を借りる
     2.4 不動産会社独自の家賃保証サービスに加入する
     

3. なるべく初期費用を抑える方法
     3.1 閑散期のキャンペーンを狙う(フリーレント、敷金・礼金0円など)
     3.2 仲介手数料0円物件を借りる
     3.3 家具・家電付き物件を借りる
     3.4 初期費用分割を交渉する

4. 夜職の場合はさらに審査が厳しくなることも

5. まとめ






1. 連帯保証人はいるか?で大きく変わる



一般的に、パートやアルバイトは賃貸の審査に通りにくいです。
会社勤務の正社員にくらべて雇用や収入が不安定だからです。

参考までに審査の難易度としては以下のような順で上がっていきます。

企業の正社員>派遣社員>会社経営者・個人事業主>パート・アルバイト>生活保護>無職


パート・アルバイト社員が賃貸の入居審査にかける際、(収入の安定した)連帯保証人がいるか?が重要なキーになってきます。


連帯保証人(保証人)とは、契約者本人が家賃を払えなくなった場合に、家賃を肩代わりしてくれる人です。

たとえ本人が家賃を支払えなくなったとしても、保証人がいれば大家さんも安心感は上がります。

もし頼れる保証人がいない場合、審査難易度は一気に上がります。

この記事では、保証人がいないときどうすれば入居審査に通過できるかをご紹介致します。

 

  1. 2. 保証人がいないときの審査突破方法

初めての内見!契約しないのはあり?当日の流れを知っておこう! - とりぐら|一人暮らしの毎日がもっと楽しく

審査の甘い保証会社を使う

たいていの場合、大家さん(または管理会社)がどこの保証会社を利用するかを決めているため、物件によって審査をかける保証会社は異なってきます。

詳細な説明はこの記事では割愛しますが、一口に保証会社といっても実はいくつかの種類に分類することができます。

代表的なところでは、信販系・信用系・独立系の3種類が存在します。
審査の難易度では信販系>信用系>独立系の順になります。

一般的に信販系の保証会社は、契約者の過去の金融情報をキッチリさかのぼって確認するため審査難易度が最も高いですが、過去にクレジットカードの延滞や家賃の滞納歴がない方は信販系でも十分審査に通る可能性があると言えます。

逆に、過去5年以内に一度でも金融系の事故を起こしている場合はほぼ確実に審査不合格となってしまうため、不動産会社で相談する際はきちんと伝えることが大切です。

信用系保証会社では保証人を求められることがあるため、保証人を頼める人がいない場合は審査にかけることをおススメしません。

独立系保証会社は、過去の家賃滞納歴やクレジット情報などを参照しないため、この中では審査難易度は最も低い保証会社に分類されます。

ただし、保証会社は自分で選べるものではないので、プロである不動産屋の営業マンに相談するのが一番です。

弊社では数多くの独立系保証会社と業務提携していることもあり、他社ではどこも入居審査に通らなかった方も無事契約できたという実績が多数ございます。




提携先の管理会社の物件を借りる

不動産会社が管理会社と業務提携をしていることがあります。

特約店契約を結んでいる場合は、他の管理会社の物件と比べて審査がかなり緩く(ほとんど審査なしで)審査を通すことができます。



✓不動産会社所有物件を借りる
不動産会社が所有している物件を直接借りるという方法です。

不動産会社=大家さんとなるので、管理会社の審査ステップをスキップできるため余計な審査をかけずに済みます。

なかなか出会える確率は低いですが、審査が緩い・仲介手数料が無料などのお得な物件を紹介してもらえることがあります。


✓不動産会社独自の家賃保証サービスに加入する
ごくまれにですが、保証会社機能を併せ持つ不動産会社があります。
ちなみに弊社エース不動産はこのうちの1社にあたります。

どういうことかと言うと、たとえ他の保証会社で審査に通過しなかったとしても、もっと言うならわざわざ他社の保証会社の審査にかけることもなく、私たちだけの判断で保証ができるということです。



  1. 3. るべく初期費用を抑える方法

 

閑散期のキャンペーンを狙う(フリーレント、敷金・礼金0円など)

不動産業界の閑散期には初期費用がお得になる割引キャンペーン等が打ち出されることが多いです。特に郊外物件ではキャンペーンが連発します。

例えば、最初の数か月分家賃がタダになるフリーレント付き物件や、敷金・礼金0円などです。

 

狙い目は7月~8月、11月~12月です。

いわゆる夏季休暇、年末休暇あたりはみんなお休みモードになるため引っ越しする人は少なくなります。

 

逆に一番の繁忙期は1月~3月です。

この時期は、自然に借り手が付きやすいため大家さんもかなり強気です。ゆえにキャンペーンも少なくなります。

 
注意点を挙げるとすれば、フリーレントが付いていたとしても、1年以内などの短期解約をした場合に、フリーレント期間分の家賃をペナルティとして課されることが多いので、契約前・契約時にしっかり確認しておくことをおススメします。


仲介手数料0円物件を借りる 

上述したように、不動産会社が所有する物件を直接借りる場合や、業務提携している管理会社が管理する物件などは仲介手数料が不要になることが多いです。

不動産会社が代理店として提携している管理会社の物件を積極的に営業するから、仲介手数料は免除してもらえるという仕組みです。



家具・家電付き物件を借りる
引っ越した後にも家具や家電をそろえるのにもそこそこお金がかかります。

家具・家電なし物件に比べて少し月々の支払いが増えることが多いですが、入居すればそのまま生活がスタートできるので初期費用は圧倒的に抑えられます。



初期費用分割を交渉する
どうしてもまとまったお金が用意できないときは、初期費用の分割を交渉してみるのも1つの手です。
何回まで分割可能かはケースバイケースですが、分割に応じてくれる不動産会社もあります。

ただし、初期費用の分割を申し出ようと思えば、その人の人柄も大事なポイントになってきます。

本来は入居前に払うべき初期費用を分割にするということは、多かれ少なかれお金を借りることと変わりありません。


誰かにお金を貸してほしいと言われても、信用できる人でないとお金を貸しませんよね。

最近ではリモートで接客する不動産会社も増えてきてはいますが、費用の分割は対面でどのようなお客さんかを見てから判断するというところがほとんどです。

初期費用の分割を申し出る際は、対面で不動産会社に訪問し、接客時や電話対応時には必ず丁寧な対応をしましょう。



4. 夜職の場合はさらに審査が厳しくなることも




借主が夜職の場合だと、審査はさらに厳しくなります。

夜職は収入が不安定なことに加えて、昼夜逆転生活による騒音トラブルや喫煙による原状回復トラブルなどを起こすのではないかというイメージを持つ大家さんも少なくありません。

また、ペット禁止物件で無許可でペットを飼うのではないか?という偏見を持たれることもあります。

夜職で賃貸を契約するときは、アリバイ会社を利用するなど少しテクニックが必要な場合があります。
別の記事で詳しく解説していますので、以下の記事を参考にしてみてください。

 

5. まとめ


お部屋を借りるための最短ルートは、専門会社に相談することです。

私たちエース不動産には過去に保証会社で勤務経験のあるスタッフが多数在籍しており、入居審査が通りづらい人でもお部屋が借りられるノウハウを蓄積してきました。お部屋探しでお困りであれば、いつでもご相談ください。




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