ホーム  >  BLOG  >  お得情報  >  引越しに伴う、電気・ガス・水道のライフラインについて知っておこう。物件選びのコツ

引越しに伴う、電気・ガス・水道のライフラインについて知っておこう。物件選びのコツ
カテゴリ:お得情報  / 投稿日付:2023/06/06 00:01

ライフライン系の設備は物件によって異なります。
賃貸物件の内見時にチェックしておきたいポイントを紹介します。



  このエントリーをはてなブックマークに追加

目次

1. 電気
    1.1 オール電化って何?
    1.2 電気のアンペア数とは
    1.3 高級マンションの床暖房について

2. 都市ガスとプロパンガス
    2.1 違いについて知っておこう
    2.2 滞納したらどうなるの
    2.3 なぜプロパンガスを使うの?
  

3. ライフラインの連絡について

4. まとめ








1. 電気



✓オール電化って何?

オール電化とは、マンションやアパート全体でガスを使っておりません。 

その為、温水器というものがお部屋のどこかにあります。 

玄関横のパイプスペース、玄関シューズBOX近く、バルコニーにあるケースが多いです。 

入居者さんが触ることはほぼないので特に気にすることはないです。 

ただし、古い物件の温水器は注意が必要です。 

なぜなら、深夜電力と言って夜中の電気代が安い時間帯に水を温めているからです。 

新しいマンションの温水はあまり音がしないので安心です。 

 

メリットとしては、ガスの契約がないので、ガス代がかかりません 

そのため、電気代より高いといわれるガスの契約が不要の為、毎月の支払額はお安くなるはずです。 


デメリットとしては、先ほど話した深夜電力の温水をするため音が気になる方もいらっしゃるかもしれません。 

その点が気にならなければオール電化の物件は全体的に安くなるので良いかと思います。 



電気のアンペア数とは

玄関の上や洗面台近く、収納の上部等に電気の配電盤があります。 

そこのブレーカー部分にアンペア数の表記があるので、確認してみましょう。 

一般的に30A(アンペア)が多いイメージです。 

ご入居の人数や家電製品の利用状況によりアンペア数を変更することをお勧めします。 

アンペア数により電気の基本料金が変わってくるからです。 

単身であれば15A、家族で家電をあまり使わない場合は30A、それなりに使う場合は40Aあれば良いかと思います。ただし住居の場合です。 

事務所利用等であれば、もっとアンペア数を上げる方が良いと思います。 


高級マンションの床暖房について 

床暖房は大きく分けて2種類あります。 

電気式と温水式です。 

これも上記でふれたように温水式の方が安いです。 

ただし、床暖房は利用すればその分お金がかかります。 

使わない方でも床暖房のついた物件を選んでも問題ありません。 

なぜなら、床暖房プランという電気会社との契約をすると基本料が安くなるからです。 

基本料は安くなり、床暖房を使わなければその分コストダウンとなります。 




2. 都市ガスとプロパンガス




違いについて知っておこう

一般的に多いのは都市ガスの物件です。
 

ただし、エリアにより都市ガスの供給がない場合はプロパンガスを使っている物件もあります。 

また、賃料が安い物件もプロパンガスを利用しているケースが多いです。 

だいぶ前はプロパンガスは嫌がられた時代です。 

利用料が都市ガスの1.5倍から2.5倍くらいの金額だったからです。 

今はプロパン会社も増えており、競争が激しくなっておりガス代自体も安くなっているので、プロパンガスだからやめておこうという判断はしなくて良いと思います。 

 

プロパンガスの物件を契約する際は保証金制度があります。 

日本国籍の方は10.000円 外国籍の方は15.000円を契約時に預けます。

 

滞納するとどうなるの

プロパンガスで滞納してしまうと、もちろんとめられてしまいます。 

とめられてしまうと、再利用で出張費を取られるので気を付けましょう。 

 

✓なぜプロパンガスを使うの? 

 

・都市ガスが通っていないため、プロパンガスの契約をしているケースが一つ。 

 

・プロパンガス契約をして、建物を建てると各部屋のエアコンはガス会社さんがサービスでつけてくれたり、オーナーさんへのキックバックが大きいためプロパンガスの契約をするオーナーさんも増えております。 

 

3. ライフラインの連絡について


 

まず、今住んでいる所の電気・ガス・水道は利用停止が必要です。 

新しいお部屋が決まったら、開通作業と解約手続きをしましょう。

 

 

4. まとめ


今回は、ライフラインに関しての内容です。 

お引越しが決まったら、今住んでいる部屋の解約と新しい部屋の開通作業を忘れないようにしましょう。 

新しい部屋の開通作業は、弊社提携業者がお客様の代わりに手続きも出来ます。 

忘れる心配がないので安心です。 

ガスがガス会社が立ち合いで開通作業があるので、日時指定しましょう。 

オール電化の場合は要注意! 

深夜電力の為、前日に開通作業をしておかないと、引っ越し当日にお湯が出ないです。 

意外と知らない方が多いので、忘れないで設定しましょう。 

 

次に電気に関しては、どれくらい使うかでアンペア数を変えることで、毎月のコストダウンにつながります。 

 

水道に関しては、電話やインターネットで名義変更の手続きのみです。 

これも忘れずに手続きしましょう。 

 

最後にプロパンガスだからという理由で、物件の選択肢から外す必要はないです。 

単身であれば、そこまで利用料が高くなることもないと思うからです。 

ただし油断して使いすぎには注意です! 

 



  このエントリーをはてなブックマークに追加
(SNSでフォローorシェアをして備忘録を残しておいてください。)


無職の方でも借りれるエース不動産管理物件はこちら↴
※公開物件はほんの一部です。
(会員登録は無料です)

審査なし物件一覧

 


⇩ご来店/お電話の予約はこちらから
ご予約受付カレンダー





エース不動産ができること。

エース不動産は、「保証会社不要」で常に上位表示。
だから、選ばれる。


ページの上部へ